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どうしてもやってほしい事を、やらないと言われて困る事ってありますよね。
「歯磨きしない！」
「お風呂に入らない！」
「幼稚園行かない！」
また、嫌だって言われたら困るなと、ため息が出ますよね。
必ずしも、この方法で解決するわけではないですが・・・このような対策があります。
① 本人の好きな活動のスケジュールを、あまり好まない活動の後ろに予定する
・・・歯磨きの後にキシリトールラムネ、動画視聴など
② 本人に使う物などの選択をしてもらう
③ 活動自体に好きなものを入れる・・・お風呂に好きなおもちゃなど
今回は②について例をご紹介します。
上記の写真は、歯磨きの時に、パパがやる、ママがやる、本人がやった後に仕上げをパパがやる・ママがやるの４つから選択します。選択したものに本人に〇をしてもらいます。選んでもらうときは声掛けは少なく、どうする？といって渡します。
歯磨きをする事には変わりはありませんが、自己選択ができることでやってくれることは小さなお子さんでは非常によくあることです。
使う道具を選んでもらったり、どのタイミングでやるのかスケジュールを本人が決めたり、本人が主体になると受け入れやすいことがあります。
写真では、こちらのブログではよくご紹介する(株)おめめどう の、選ぶメモです。
フォーマットが決まっていると、何も言わなくてもこの紙が出てきたら選ぶってことだなと了解が早くなりますよ。
良かったら、試してみてくださいね。
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