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この時期、親子の会話で
「ジャンバー着なさい、寒いから」
『やだ!着ない!』
なんていうやりとりを聞くことがあります。
風邪を引いたらこまる、寒いとかわいそうだから・・・という親心ですよね。
でも、お子さんの方はそろそろ指示されたくない、自分で決めたいという気持ちがでてきている時期です。日中の暖かい時間はジャンバーは着なくて大丈夫ということもありますしね。
そうはいっても、お子さんに適切な判断をするというのは難しいから、親の言うことを聞いて欲しい。そう思いますね。
こうしたやりとりをするお子さんの中には、「いやだ!」と拒否することで、その後に続く親とのやりとりが実は好きだということもあります。
『いやだ!』
「どうして!風邪ひいたらこまるでしょ!」
『困んない!大丈夫だもん』
「この前も・・・」
と言った感じで、すんなりと着た場合よりも、拒否した方がお母さんとの会話のラリーが続きます。決して嬉しそうには見えない様子であっても、この会話のラリーが強化子(行動をふやす効果のある好きな物)となって嫌だという拒否を頻繁にするようになっている場合もあります。
汗をかいていて、それが冷える。30分を超えて長い時間にわたって体が冷え続けるということがない限り、少々寒くてもお子さんがすぐに風邪をひくことはないと思います。
いったんお子さんの主張を受け入れて、ジャンバーを着ないで外に出てみるというのも選択肢ではないでしょうか。
「そう。じゃあ、ジャンバーはしまうね」と言ってさっと外に出て、もしお子さんが寒いと言ったら「ジャンバー着たいの?」と聞いてみましょう。着たいと言ったら、自分でジャンバーを出してもらい、自分で着てもらいましょう。
そして、次の機会にもしジャンバーをすんなり着ていたら「そうだね。寒い時はジャンバーきるんだよね」と笑顔で声をかけてみます。そして、とても楽しそうに今日の予定などについて会話をします。
指示されるという雰囲気が嫌いなお子さんの場合は「ジャンバー着なさい」よりも「どっちのジャンバーにする?」「ジャンバーと帽子、どっち先にする?」など選択できる言葉が有効なこともあります。
お母さん、お父さんの指示に従ったときの方が、いつもたくさん認めてもらえて、たくさん話を聞いてもらえるとなると、そうした行動が増えていく場合もあります。
そして、ジャンバーを着なかったら寒かった。という結果から学習することもあります。
小さくても1人の人間として考えをもち、行動し始めているお子さん達です。自分で選択して、その行動の結果を自分で受け止めるということも、少しずつはじめてみるのはいかがでしょう?
ちなみに我が家では、靴を履かないと言い張った我が子を裸足のまま出掛けさせ、足が痛いといったところで靴を履くということが何度かありました。その後は靴は絶対に履くようになりました。
ご飯を食べないと言い張った時は本当に食事を片付け、その後にお腹が減ったと言ってももう無いよと伝えて出さない。お茶だけを出すということもありました。食べなかったらお腹が空いたという結果から学ぶと、もう食べないとはいいません。叱る必要はないのです。穏やかに、しかし、揺るがない親の態度から子どもは速やかに理解するようになります。ゴチャゴチャと交渉すれば都合のいい結果が得られるとなれば、いつまでも交渉するようになります。
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