【TODAY東和田】ピンクタワー

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今回はモンテッソーリ教育で使っている、「ピンクタワー」を紹介したいと思います。
「ピンクタワー」とは、名前の通りピンク色の10個の立方体で、大きさの違う立方体を積み上げていくものです。縦に大きい物から順番に積み上げたり、横向きに並べたりしています。小さい物だと1cmの立方体もあるので、誤嚥防止のためにTODAYでは、口の中に入れることが出来るような小さい物は省いてしまっています。
ピンク一色よりもカラフルな方が楽しそうだなと思ったことがあるのですが、ピンク一色になっているのにも理由があるみたいです。
あえてピンク色で統一することで、刺激を減らし、ねらいを考えた上での配慮になっています。このため、一番大きな立方体を土台に、一回り小さい立方体を順に積み上げていくことで、3次元の大きさの変化をとらえたり、「大きい」「小さい」といった概念を学ぶということに、集中できるようになります。
TODAYにはありませんが、感覚教具である「茶色の階段」という玩具と合わせて使うことも出来るみたいです。「茶色の階段」では太さの違いという点について学ぶことが出来ます。

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