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我が家の、知的障害をもつ息子、けいちゃん(仮名)の話題です。
保育園のクラスでは、運動会後も運動会ごっこをやってくださいました。
とても楽しく参加したけいちゃん、ノリノリのダンスをしていました。
我が家は、(株)おめめどう の、巻物カレンダーを利用して、明日の予定を本人に知らせています。
夕食の後、巻物カレンダーを見て、明日は児童発達支援事業所に行き、帰りに美容室に行くという予定を一緒に確認しました。
ところが、保育園の運動会ごっこがあまりにも楽しかったようで、寝る前になると「明日、保育園行く!」と言い始めました。
まだ、カレンダーやスケジュールを頭にとどめておくことは難しいです。
ここで私は「じゃあ、カレンダー見に行こうか」と誘いました。
カレンダーを見て息子は「○○(児童発達支援の名称)、美容室行く」と言いました。
見える形で残しておくことで、「違うよ」と言わなくて済みます。
否定されると嫌な気持ちもでますが、自分でスケジュールやカレンダーを見て確認ができるととても穏やかに納得できる確率が高くなります。
そして、いずれは自分で予定を考える事へとつながることを期待して今を支援しています。
発話することが可能な内容であっても、聞いて分かる単語であっても、時間の流れとともに頭に入っていて記憶を保持できているかどうかは別ですね。
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