閲覧ありがとうございます。
久しぶりに、知的障害のある子どもを育てる親としての、ちょっとしたつぶやきを書かせて頂きます。
息子は特別支援学校の2年生になりました。
あと数年で思春期に差し掛かっていきます。
思春期になった時には、生理的に本人は親から距離を取りたくなります。お互いの気分が落ち着いて過ごせるためにも、今は少しずつ身辺自立をと考えています。着替えや排泄が徐々に一人でできるようになり、外出先で男性トイレに入っていける姿を見て、少しずつだけれど頑張れているなと感じます。
幼児の時に、この子は知的障害が軽くはないので、幼児語は使わずに大人になったときにも使える言葉で教えていこうと思っていました。その影響で、今も「○○の動画みます」「こっちにします」など短い文章ですがですます調で外に行っても話すことが多いです。
幼児の貴重な時期は精一杯かわいがる。でも幼児の時から将来を見越していく。
本来なら自然に本人が変わり、勝手に思春期には親から距離をとっていくけれど、それが難しいとわかっているから、こちらが調整していく。そんな思いでやってきました。
みなさんは、どんな思いを持って子育てをされていますか?
子育てに後悔がないことはとても幸せです。
保護者の方が大切にされている思いを、いつも知りたいなと思います。
日々が大変すぎて、そこまで気持ちがまわらない方もいらっしゃるかもしれません。ちょっと立ち止まって、少し先の未来を想像して、自分の思いを確認して頂き、支援者とも共有していただけたらなと思います。
詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。
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見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。
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こんな症状だけど対応できる?