プットイン
閲覧頂きありがとうございます。
今回は、モンテッソーリ教育で使っている「プットイン」についてご紹介したいと思います。
「プットイン」とは、物をどこかの中に入れる(置く)ことを意味します。TODAYには、ストロー・雪の結晶・貯金箱・アンパンマン・数字のプットイン等いろいろな種類があります。同じ動作でも、物が変わるとお子様は興味津々で行ってくれます。ストローのプットインでは、よくケチャップなど調味料を入れる容器に入れていきます。入り口が細く、ストローと同じくらいの細さなので、難易度は高めです。最初は入らなくても、回数を重ねていくうちに、ストローの下の方を持つと入りやすいということを、見つけてできるお子様もいます。
「プットイン」を行うねらいとしては、『因果関係が分かる』『目と手の協調性を高める』ということがあります。
目と手の協調性というのは、「目で見たものに対して、手を使って上手く表現する力」のことを言います。日常生活動作やことば・社会性の発達にもつながるそうです。
道具を工夫すると、「色や形を識別する力」を身につけるなど、認知面の発達にもつながることもあります。
プットインは簡単に作ることも出来るので、ぜひご家庭で行ってみてください。
お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。
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