2025.07.28 子育てコラム

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【TODAY東和田】他の子の遊びを見ているだけ

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他の子どもと遊べない

他の子どもの遊びを見ているだけ

真似て自分もやってみようとする様子がない

 

お子さんと同年齢の子どもたちが、互いを意識して遊ぶようになってくると、このようなことが気がかりになり、心配される保護者の方もいらっしゃいます。

確かに、他の子と楽しく遊ぶ様子を見られたら、子ども社会の中に入っているという実感がもてて安心ですよね。

他のお子さんの遊びを具体的に真似ていないからといって、全く関心がない、模倣する力が育っていないとは一概には言えません。このようなお子さんの場合、大人がお子さんの行動を何度も真似てみて、真似されていることに気づくかをチェックしてみます。子どもは自分主導が大好きです。自分の動作・行動を大人が真似ているのだと気付くと嬉しくなって何度もするお子さんがたくさんいます。(何度もするので、何度もされたら困るような行動は最初からお勧めしません)真似されることに気づき、その楽しさから真似する事をやってみる。真似が出来たときは大人はとても驚いたり、褒めたり大きな反応を見せると今度は真似する事もやってくれるかもしれません。

こうしたことができるのであれば、徐々に他者とのやりとりは拡大していく可能性があります。

真似する。真似されたている事に気づく、というのが難しい場合は、本人が欲しい物、活動をかなえてくれる便利な存在として、大人がまず相手になって関りをつくっていく事が必要かもしれません。お子さん同士の関りを持たせようと急いでもうまく進まない可能性があります。

 

発達段階や、発達特性によっては、今は期待しても難しいというものもあります。

心のうちに不安に思われたら、ぜひ専門家と、いま期待したいこととお子さんの状態とが適切に合致しているかどうか聞いてみてください。

 

詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。
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