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お子さんが、当然やってほしい生活行為をやらない!といって怒ってしまったという経験はありますか?
例えば「ご飯たべない!」なんて言われたら、どうしましょう?
まずは、普段から遊びをやめて食事の席に着くなど、普段できているときにしっかり認めているかを振り返るのがよいと思います。
毎回問題なくできる行動であれば、何回かに一回でもよいでしょう。
そして、年齢があがり、認知機能が高くなるとほめ方も「すごいね」「上手!」というよりも「いつも、すぐに自分からやってくれるね。ありがとう」「たすかるよ」などの方がよいかもしれません。どんなほめ方をするのがお子さんに合っているかは1人1人ちがいます。
それでも、起きてしまう「やらない!」のタイミングでは、自分の行動の結果を考えてもらうのは1つ良い方法だと思います。
下の選択メモは、「ご飯食べない!」と言った息子に渡したメモです。
左側は、「ご飯食べない→トミカで遊ぶ→DVD見れない」です。
右側は「ご飯食べる→DVD見る」です。
そして、選んでもらったら、〇と×(赤字)をつけてもらいます。
もし、トミカで遊ぶ、ご飯は食べないを選んだら、食事をとってもらうことはあきらめて、本当に食事は下げてしまい、もう食べたいといってもだすことはありません。何回かやると、「やっぱり食べる」とは言ってこなくなります。
自分でした選択の結果に、自分で責任をもつと、幼くても考えて選択するようになってきますよ。幼いうちから、発達障害や知的障害があっても、自分で考えて行動する習慣はとてもよいと思います。
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