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今日は、まだ発語のないお子さんを想定します。言語以外のコミュニケーションもうまく取れているかちょっと不安・・・というお子さんをイメージした内容をお伝えします。
お子さんは、大人の真似をすぐにしてくれますか?
発語が出てくる過程で、大人の真似ができることはとても大切です。
大人と同じものに注目して、大人が物の名称を言うと(例:バナナ)、そうかあれって”バナナ”っていうのね。と認識し、「ば・・・」などと真似して言ってみるという具合です。
でも中々真似をしてくれない・・・。
そんな時に、1つの選択として、大人がお子さんの真似をするという方法があります。
(あまりやってほしくない行動は真似しないでくださいね)
お子さんが積み木と積み木を打ち合わせていたら、大人も同じようにして見せます。
何か発声をすでにしているのであれば、発声を真似するのも良いです。
お子さんが、大人が真似をしているということに気付くのが第1歩です。すぐには気付いてくれないかもしれません。
本来、おおくのお子さんは大人に真似されることを好みます。
お子さんが主導権を握れますからね。
それが楽しい!と感じた様子だったら、すっと入れ替わって真似をしてもらいます。
もし、ちょっとでも真似ができたら、特別に褒めてあげたり、すぐに好きなおやつなどを口に入れてあげて、行動を定着するように促しましょう!
大人とのやり取り遊びとしてもいいですよ。
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