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夏休みシーズンになりますね。
幼稚園で長期休みのあるお子さんは、いつもと生活のリズムが変わるお子さんもいます。
大人の都合でのお出かけに付き合ってもらう事もありますね。
そうした時、やはりどこへ行くのか、好きな場所にはいつ行けるのか、スケジュールで伝えることは、お子さんの不安感を下げ、親子ともに安心した時間を過ごすために有効な場合があります。
「絵カードを見せても、わからない」
と感じて、すぐにやめてしまったという方もいらっしゃるでしょう。
ぜひ、最もわかりやすい情報はなにか?を数種類、まずはスマホ画面でもよいので見せてみてください。
たとえば、何も言わずに見せただけで保育園・幼稚園のバックを持って玄関に行けるのはどの情報でしょう?
・シンプルなシンボル的絵
・写真(保育園・幼稚園の玄関、下駄箱、象徴的な扉など)・・・子どもの低い視線から撮るのが基本
・保育園、幼稚園の特定の遊具、おもちゃ
・保育園、幼稚園の先生の顔写真
・保育園・幼稚園の帽子やバックといった具体物
1つシンボル的な絵を理解できても、すべてシンボルを理解できるわけではありません。
時には、活動の度にそのシンボルを提示して覚えてもらうことが必要な場合もあります。
ちょっと大変ではありますが、分かる情報の中で生活するお子さんの様子は変わってきます。
「見せなくても、言葉が通じる」と感じていらっしゃる方も、何度も聞いて確認してくる様子があったり、言葉で伝えたはずなのに、到着したら怒っているなどの場合は、”残る”形で伝えて、本人が再度見て確認する方がよい場合があります。
お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。
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