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大型連休が終わりました。
ニュースでも流れますが、幼児に限らず、新しい環境に戻っていくストレスを抱える子ども、人が多くなる季節です。なんとか乗り切っていけるといいですね。私たちも気を配って支援にあたりたいと思います。
さて、連休があけたあたりから、少しずつ年長さんの就学相談がはじまります。長野市では、通学区にあたる小学校の教頭先生にお願いし、学校見学などから進んでいくことが多いです。
見学しても保護者の方は判断に悩みますね。
2022年に国連が、日本の特別支援教育の問題を指摘し、勧告を出したこともあり、世界との違いを認識されて、余計に考えてしまう方もあるでしょうか。
インクルーシブ教育は、それぞれのお子さんの特性や事情に配慮され、かつできるだけ同じ場に参加できることを保証する教育です。配慮がされないまま、しかし同じ場所にいることを許容してあげようということとは大きく違います。
現在、日本の教育システムの中で、我が子にとって十分に配慮される人的、物的環境は整っているでしょうか?
配慮されなくてもよい。単に他の多くの子どもたちの中にいてくれれば。と、一緒にいることを目的にすればよいけれど、学習をすすめようとすれば、環境的に不十分という可能性もあります。
次回の当事業所の親子通園では、こうした特性と配慮について考えてみる機会をもつ予定です。
悩みがなくなるという事おそらくありませんが、今できる最善の選択をしたと思えるように親子を支援できたらと考えています。
詳しくは、個別に当事業所にお声がけ下さい。
お子さまについて、心配事、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
見学、体験も随時行っております。ぜひ気軽に足をお運びください。
お問い合わせは、電話 026-219-6045
もしくは当ホームページお問い合わせよりお願い致します。