記事をご覧いただきありがとうございます。ジョブ若槻です。
今回は平日に行っている療育の様子をご紹介します。
以前のコラムでは「PCスキル」を紹介しましたので、今回は「SST」の療育について紹介したいと思います。
今回紹介する療育は「こころカード」です!
数人ずつに分かれ、質問が書かれたカードをもとに一人ずつその質問に答えていくという形式で行いました。
発表を聞く際には「話している人の方を向く」「頷く」「否定しない」など話を聞く姿勢にも注意しながらそれぞれが発表していきます。
みんないつも以上に楽しそうに自分のことを話しており、中には今まで見せてこなかった意外な一面を話している子もいました!聞く姿勢ひとつで相手の話しやすさも違ってくるというのが実感できたのだと思います。今回の「こころカード」では「話し手」「聞き手」の両方の役割を行うことで円滑なコミュニケーションには必要不可欠な「話す力」と「聞く力」両方を養う機会となりました。
今後もこういったコミュニケーションゲームを療育に取り入れながら普段の生活にも活かせる力を養っていけたらと思います!
次回以降も療育の様子も紹介していきたいと思います。