【はぴねすジョブ若槻】グループ行動の大切さって??
みんさんこんにちは!はぴねすジョブ若槻です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、休日活動を中心に行われる「グループ行動」から見えるお子さんたちの姿と、そこから得られる力や成長についてお話ししていこうと思います。
休日活動は、人数の関係でグループに分かれての活動や行動が多くなります。
そこでは、自分だけの考えで動くことはなかなか難しく…相手の話に耳を傾けたり、場合によっては様々な意見をまとめて一つの決断をしなくてはいけない時がありますよね。
「自分の考えを持ち、相手に伝えることが出来る」「相手の話を聞く」「様々な意見があることを知り、自分の中に取り入れてみる」…きっとこれらは今だけでなく、これからずっと先も大切になってくることです。
だからこそ、今この時期に大切に支援していきたいところでもあります
日頃、お子さんたちの姿を見ていると、自分の意見に自信を持つことが出来ない子、逆に自分の意見を持ち、伝えることが出来る子…性格も違えば持っている考えも違うので、当然それぞれ違ったお子さんの姿が見られます。
しかし、みんな違うからこそ相手の気持ちを考えたり、ルールを意識したり、話し合いをしていくことが必要になってきますよね。
こうした経験を通して育まれていくのが、コミュニケーション力や社会性、自己調整力です。
最初は、自分の意見を通したかったり難しく感じることでも、職員がお子さんの様子に合わて調整しながら支援をすることで、「できた!」「わかった!」という成功体験に繋がっていきます。
ジョブ若槻では、一律の集団行動を求めるのではなく、お子さん一人ひとりのペースや特性に合わせた関わりを大切にしています。無理なく参加できる環境の中で、小さな成功体験を積み重ねることが、将来の生活に繋がる力になると考えています。
これからも、グループでの活動を通して、お子さんの「できる力」「やってみる力」を引き出し、安心して成長できる支援を行っていきたいです。
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