ピンクタワーのおしごとに挑戦!
ピンク色に塗られた大きさの異なる10個の積み木。
子供たちは興味深々で提示に目を向けています。早くやってみたい!と手を伸ばす子供たち♪
モンテッソーリ教具「ピンクタワー」は、大きさの異なるピンク色の木製立方体10個からなる教具です。
この教具は、感覚を育てる教具に位置づけられており、サイズが異なる立方体を積み上げながら、大きさを見分ける力を育てます。
ピンクタワーの立方体10個のサイズは、大きい順に1cm刻みで小さくなり、縦・横・高さの三次元の変化から「大きさ・体積・量の変化」を見て感じることができます。
色においても、お子様が大きさだけに集中できるように、ピンク1色に統一されています。
ピンクタワーで遊んでいると大きさの感覚が育まれます。
立方体をつまみ上げるにつれて、「指の開き具合」と「見た目の大きさ」が結びついていきます。
実際に、立方体を持ち上げてみると、指の広さや力加減の変化を感じることができます。
この「つまむ」動作を繰り返すことで、大きさ感覚を体で覚えていきます。
子供たちはとっても意欲的にピンクタワーのお仕事に取組みました!!
「こっちが大きいかな?」「これはつぎかな?」などと試行錯誤する様子が見られました。
引き続き、楽しみながらモンテッソーリのおしごとを取り組んでいきたいと思います♪