2023.06.26 療育コラム

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【TODAY古正寺】お顔描きの練習

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お絵描き(似顔絵)とは?

クレヨンや鉛筆、様々な画材を用いてお子さん自身の顔の似顔絵を描きます!
一気に描き進めるのではなく、一つ一つのパーツを順番にゆっくりと描いています。
描くだけでなく、制作で似顔絵を作ったりもしています。描く事が苦手なお子さんでも、のりを使う事が出来れば上手に似顔絵を描く事が出来、自信や成功体験へと繋がります。

お絵描き(似顔絵)のねらい
・自分の顔を認識する事で虫歯予防に繋がります。

・就学前の小さな子どもは、まだまだ語彙力に乏しく、自分の思ったことや感じたことをうまく表現できません。自分の好きな色を使い、自分の好きなようにお絵かきすると、言葉では言い表せない内面の感情や気持ちを形にして表現できるようになります。自己表現の手段が見つかると、子どもの表現力は飛躍的に向上し、豊かな情緒を育むことにつながります。

・指の神経は脳に直結していることから、手指は「第二の脳」とも呼ばれています。お絵かきをするときには、用紙を手に取り、クレヨンや色鉛筆を握り、手を動かしながら絵を描いていきます。こうした指先の動きが脳に刺激を与え、その発達を促す効果が期待できます。

お絵描き(似顔絵)の様子

◆枠からはみ出さないように細かく位置を調整しながら貼っています。

一つ一つのパーツを確認してこれはどのパーツでこれは何という名前かを認識しながら行っています。

自分のお顔が完成する事で達成感を味わっています。


◆クレヨンを使って描いています。

好きな色を選ぶように促し、少しでも興味が持てるようにしています。

何もない白紙に一から顔を描くのは難しいですが、回数を重ねるごとに少しずつお顔らしい顔になっていき上達している様子が伺えます。

 

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