TODAYisNewLife古正寺
【TODAY古正寺】絵合わせ・パズル
こんにちは!TODAY古正寺です。
9月の療育プログラム”机上課題”は絵合わせ・パズルの課題に取り組んでいます。
◆手先が器用になる
さまざまなパーツを組み合わせて正しい形を作り上げるパズルは、指先の細かな動きが必要になります。
ピースをつかむ、動かす、はめるなどさまざまな動作を行うことで、手先の器用さを養うことができます。
指先を動かすと脳に刺激を与えることができるため、脳の働きを活性化させるともいわれています。
◆集中力が養われる
パズルを完成させるためには、ある程度の時間一つの作業に集中し続けなければなりません。
パズルがだんだん完成していくのを見て、子どもは達成感を感じながら作業することに慣れていきます。
小さいうちからパズルを始めることで、何かを完成させるために一つの作業をやり続ける集中力を身につけることができます。 集中力を身につけることは、記憶力の向上にも繋がります。
どんな形のピースを組み合わせれば、完成の形に近づくのかを徐々に記憶することができ、繰り返し遊ぶことで記憶力向上の効果が期待できるのもパズルの優れた点です。
◆巧緻性を高められる
パズルはピースを扱うので、とにかく手や指をたくさん使います。
始めはうまくピースを扱えなくても、たくさん遊べば上手に扱えるようになります。
手先を鍛えることで巧緻性(こうちせい)を高められるのも、パズルの知育効果です。
●巧緻性とは「手先の器用さ」のことです。
指先には脳に繋がる神経が集中していて、指を繊細に動かすと脳内の広い範囲が刺激されて活性化されます。脳が成長を進める幼少期には、指をたくさん使う遊びで脳の発達をサポートしてあげることが非常に重要なのです。
子供たちの興味をひきつけるイラストや課題を選定して楽しみながら取り組んでいきたいと思います!
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