2024.02.20 療育コラム

はぴねす若里

【はぴねす安茂里】現代人は“正しい呼吸”が出来ていない!?肺活(*^▽^*) No.1/3

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みなさん!息してますか?
何気ない呼吸が身体の育みのカギとなっているんですよ(*'ω'*)

【はぴねす安茂里】現代人は“正しい呼吸”が出来ていない!?肺活(*^▽^*) No.1/3

 

コロナの危険度レベルも引き下げられて活動範囲が急激に広がりました。

今まで、国(お母さん)から、あれやっちゃダメ!これやっちゃダメ!我慢しなさい!状態の我々(子ども)でしたが いきなり、マスク外したきゃいいよ♪お出かけジャンジャンして♪と個々の行動責任に任される形で始まりました。

ほぼ3年間、極限の束縛状態にあった環境から放たれて解放感を感じる一方、全て自分の判断で過ごす生活は、どのように準備をしてきたかによって生きやすさやトラブル回避に繋がってくるのではないでしょうか!

「マスクを外して出掛けたけど、周りのみんなはマスクをしているから自分が可笑しいんじゃないか?」

といった“自己判断”をしたものの周りの目を気にせざる負えない環境で生活をしているのが現代の日本社会になります。

そこで、どこに何を据えて“自分らしら”を持って生活ができるかが今後求められてくる一つのスキルではないでしょうか♪

さてさて、今回の本題“正しい呼吸”についてお話をしましょう(*^▽^*)コロナの話も関係なくはないのよ笑

○○○呼吸の大切さ○○○

人は、1日に約2万回も呼吸をしている事をご存じでしたか?(;’∀’)感謝の正拳突きより多い💦

 

呼吸は、生きていくうえで欠かせない動きになります。

一時的には、止めることができますが、そのまま止め続けることはできませんよね!

また、“呼吸”1つを考えても身体に大きな影響が及ぼすってご存じでしたか?

まぁ、2万回も変な呼吸をしていたら、何かカラダの調子狂いそうですよね笑

 

―正しい呼吸ができていないデメリット―

□姿勢の問題

肩、腰、胸、首の筋肉が十分に動かないため深い呼吸が、出来ないため常に酸欠状態。

酸欠状態のままでは、体や脳に十分に酸素が行き渡らないため、意識(覚醒度)の低下により

物事が思考や判断が鈍ってしまいます。

 

お子さんでよく見られる姿には…  

酸欠による覚醒レベルの低下により→集中力の低下or授業の理解度低下→先生や親に怒られる→勉強してもつまらない

という負のループに陥り学校嫌いや勉強嫌いになるお子さんって意外と多いんですよ(>_<)汗

 

また、空気を吸うためのお腹の筋肉(横隔膜など)が、低下すると姿勢を保つための筋肉。今でいうと、インナーマッスル(深層筋肉)が弱まってしまい、姿勢維持が出来ない。故に呼吸も浅くなってしまうので、身体の育みは学習面にも濃くかかわっているため、勉強嫌いや塾に通う前にお子さんの身体の発達について気にかけたり、関わっている児童機関に相談をしてみましょう!

※お子さんが、椅子に座っていられないのもココに原因があることも!!

 

□身体のゆがみから来る不調  

姿勢が悪いと肩、腰、胸、首周りの筋肉が十分に機能しない、筋肉が変に強張るため肩コリ・首コリ・頭痛・腰痛・太る・疲れやすい‥etcの悩みの種にもなっています(;’∀’)小学生腰痛とかランドセル腰痛なんか近年増加しています!

 

自律神経の乱れ  

特に上記の筋肉群には、色々な神経系が密集しています。そこが強張ったり歪んでいると、自律神経に不具合が生じることがあります。

他にも、呼吸という行動からでも老化、細胞の活性化、心身の安定などにも密接的な関わりがあります。

 

今回は、デメリットについてお話をしました!

身体にトラブルが起きることが分かると、育ち盛りのお子さんには “正しい呼吸”してもらいたいですよね(*^▽^*)

さて、次回の記事では、「正しい呼吸のメリット」についてお話ししますのでお楽しみに♪

 

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