こんにちは!
当事業所にご興味を持っていただきありがとうございます!
はぴねすスタディ柿生です。
秋の長雨ですっかり秋の深まりを感じ、朝晩肌寒い日も増えてきましたね。スタディでも発熱でお休みされるお子様が増えてきたように感じます。皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。
さて、今回は最近流行りつつあるものをご紹介しますね♪
今回は小学校高学年のお子様を中心に流行りつつある「百人一首」です!
その歴史は古く、平安時代末期から鎌倉時代初期の頃 の有名な歌人が詠んだ短歌です。 天智天皇から定家 の時代までの優れた歌人100人の 短歌を選んだ、いわばその時代までの 「ベスト短歌」がこの「百人一首」に なったわけです。
藤原定家 (ふじわらのていか )が、鎌倉幕府の御家人である宇都宮頼 綱 (うつのみやよりつな )から「別荘の襖のデザインとして飾る和歌を 選んでほしい」と依頼を受け、百人の歌人の代表的な歌を一首ずつ集め たものです。 京都の小倉山の山荘で選んだことにちなんで「小倉百人一 首」と呼ばれるようになりました。
ザッとこんなに歴史があり、雅な文化が古の時代から脈々と受け継がれてきたと思うと、それだけでもすごいことですが、「襖のデザインとして飾る和歌」として100人の歌を選ぶということも、なんだか現代にも通じる発想が面白いですね。
そんなことを知ってか知らずか、(一部の歴史好きなお子様はその起源なども知っていて)現代のスタディでお子様たちが「やりたい!」と言って自然発生的に始まりました。
歴史を知って、更に上の句と下の句を覚えて、さらに意味まで覚えたりすると、より一層当時の時代背景や仮名遣いなども理解が深まりますね。そして中学校で学ぶ古文などにも役立ちますね。
少しずつみんなが上の句と下の句を覚えつつあり、
「あ、もうまにまには出た?!」
「あー!取られた!」などなどやり取りを楽しみながら進んでいきます。
また百人一首に詳しい職員と一緒にやっていると、速さや豆知識も教えてもらえたりと、自然と勉強になっているようです。
また小学校低学年のお子様も、お兄さんお姉さんが楽しく遊んでいる様子を見ている姿も増えてきました。興味の輪が広がって、みんなで楽しめるように工夫もしていく必要があるかもしれません。
今後もお子様が楽しく学べる引き出しをたくさん増やしてお待ちしております!
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