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最近、お風呂上がりの着替えを全部自分でするようになった息子。
しかし・・・遅い!
正直、遅くてイライラします。
湯冷めも心配。
先日は、5分以上たって、見に行くと・・・やっとパンツを履いただけ。
(内心は・・・・まだ、パンツしか履いてないの!?)
さあ、なんと声をかけたら良いでしょうね。
心の声はぐっとこらえ、「パンツ、履いたんだね」と軽く笑顔を見せて離れました。
その後はスピードアップし、次に数分で様子を見るともう着替えは後少しになっていました。
「早いね!もうパジャマも着たの!」
ここは思い切り褒めます。
自慢げな笑顔の息子なのでした・・・。
長い時は30分かかる着替え。
湯冷めしないように、先にしっかり髪は乾かしておきます。一人で着替えられる様に、手順や配置、衣服を管理し扱いやすいサイズのカゴなど環境はしっかり整えておきます。
1人でできる環境を準備し、待って、褒める。
少しできたら、少し褒める。
いっぱいできたら、いっぱいほめる。
(褒められることを嬉しいと感じにくいお子さんの場合、褒めると同時にご褒美を提供する事も有効です)
実はこのシチュエーション。以前、厚生労働省が公表しているペアレントトレーニングの資料にもまったく同じような物が載っています。
・お子さんの、出来た部分を見つけて褒める
・上手くいかない部分は、環境やタイミング、声掛けなど、達成しやすい工夫をする
・できるのを待ち、褒める
簡単なようで、日々の生活ではたいへんな事です。
でも、出来ない部分を指摘し、叱るよりも良い事は、常識となってきています。
褒め上手になるように、保護者も日々成長しないとですね。
(私自身、感情が先に立って、とても笑顔になれないこともあります。自戒をこめて。)
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